2019年02月03日

アレのプレイ感想

期末は終わった。期末はもう二度と来なくていい。

ということで,友人にとあるゲームを勧められていたので,プレイ。
“○○をもう一度”をプレイしようと思ってる人は,ネタバレの危険性あり。
ついでにいうと,コイツの心が歪んでいる危険性あり。





◎選択ポイント
○「考える」⇒LOUTE1へ
ユーに判断を委ねた。
そうすることで,チトは絶望を保留した。
螺旋階段の夢をみた。


○「反論する」⇒LOUTE2へ
絶望を飲み込んだ。ないしは,絶望と溶け合った。
ユーを○して,“現代世界”へ引きずり込んだ。
それは,過った選択だったのか否か。
そして二人は共依存沼へ……。
チトがユーリの友達に嫉妬して八つ当たりするシーン最高だった。


○「理解する」⇒LOUTE3へ
絶望を理解した。



◎ENDINGそれぞれ
○LOUTE1-1.「どうでもいい……」/Game over
この選択で,チトは絶望に負けた。
螺旋階段の頂上から,さようなら。
この世界から,さようなら。
全ての記憶に,さようなら。
こんな時は,アルバム「睡眠都市」より,“飛ぶ夢を見ない”を聴こう。
  “感じていた まるでそこに 落ちていくように”
  “部屋へ出て 高い階段を登る”
  “少しでも 地上から離れて 空を目指そうとした”
ああ。美しきかなこの世界。


○LOUTE1-2.「なんだ…………?」/See you.
この選択で,チトは絶望を打ち砕いた。
絶望なんて,こんちくしょー!!
どれだけ時間をかけてでも,ユーリともう一度会うんだ。
想いは,通じたかな。
ひとつ心残りなのは……,ユーリが銃器の恐怖を克服できているだろうか。


○LOUTE2-1.終わりなき旅/Never end
共依存沼から脱出できるのか!?
この選択の結果,ユーリは,“絶望チト”と仲良くできなかった。
終わるまでは終わらないよー。ひゅーーー。(ザボーン)(ブクブクブクブク)
個人的にはこのエンドが一番興奮した。


○LOUTE2-2.最後の旅/Bon Voyage(よい旅を!)
共依存沼から脱出できるのか!?
この選択の結果,ユーリは,“絶望チト”と仲良くなった。
共依存は,正に傾けば,正の方向に強い。のかな……。
よい旅を。
きっと,「最後の旅」ってあるから,最後なんだろうな。


○LOUTE3.Thank you for plaing!
絶望を,理解した。


◎感想
この作品は,“少女終末旅行”の物語において,“絶望”に魂を吹き込んだことで,新たな物語が成立したといえる。

プレイしていて引っかかったのは,登場人物が皆,原作よりもかなり多感のように思えたことだ。
きっと彼らが多感だったのは,色鮮やかな,現実の情報溢れる世界に入ったことが,要因なのだろう。私はそう思うことにした。
まあ,二次創作ですものね。


私の思う“少女終末旅行”は,もっと無機質で,一面モノクロの世界。
その世界の中,わずかに“感情”というカラーが,みられるようだ。
様々な感情を巡らせて,カラフルに光る小さなそれらは,やがて消える。
光の消滅は,世界からの消滅を意味する。
最後まで残った2つの輝きは,頂上で最後に眩い光を放ち,やがて消えた。

つまるところ,少女終末旅行の良さは,無機質な終末寸前の世界において残された人々が放つ,“輝き”の美しさにあると,思う。
少なくとも,私は,そう思う。


また明日。
posted by shooga at 03:16| Comment(0) | 覚え書き
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